去年の秋頃に見つけた書籍。


本屋さんで立ち読みしたときにあるページを読んでみたら、涙が出た。

それからこの本の存在が忘れられなくて最近やっと購入したの〜。



うつ病患者関係者にもオススメ!






私が思うに、精神疾患になる人って少なからず自分の気持ちに鈍感な人。

HSPあるある。他人の気持ちには敏感、自分の気持ちには鈍感。 HSPだからといって自分の気持ちにまで敏感なわけじゃない)



周りを気にして我慢をするようになっていたり、いい子を演じるようになっていたり。


これが当たり前だから、気が付かないうちにどんどんどんどん自分を苦しめている。




精神疾患でない人でも、当てはまる人沢山いるだろう。



そういう人が、どんな思いを抱えているのか言葉で伝えてくれるのがこの1冊。






どうしてうつ病患者の関係者にもオススメな本なのかというと、大きな見出しで「見守るってどういうこと」という項目があるから。



家族や周囲の人までもが鬱に影響されない方法がいくつも書いてある。


患者当人が言うのもなんだけど、本当に大事なことだから、家族(母)に読んでもらった。









ちなみに、私が泣いたページの言葉

「自分が何者かわからない」

本人が感じていることは
  • 自分は社会にとっていらない人間ではないか
  • 寝ていることしかできず、(家族に)申し訳ない


「そう…そうなの!!」と涙が出た。





社会に居場所がないから、「自分ひとりが死んだとて、誰も困らない。」ってなる。


なんなら、「さっさといなくなったら皆(主に家族)が楽になる」って思う。

生きてるだけで金食い虫だし。





精神疾患の人も、そうじゃない人も、私と同じ気持ちの人はきっといるよね。







そういえば今年って、芸能人の自殺ニュース多い気がしてならない。


三浦春馬の時はさすがに引っ張られたけど、とあるきっかけがあって、今は大丈夫。




それでも希死念慮は止まらないし、自殺念慮だって時々ある。


(うつ病の人の気持ちがわかる本 に自殺念慮についても書いてあるよ!)




そんな私だけど、「死にたくても生きるぞ〜」って思えているから、一進一退ではあるし、時間もかかっているけれど、うつ病が回復してきているね。
褒めて!







文章考えるの疲れたので今回はもう書くのやめよう。











いつも話を聞いてくれてありがとう。

会ってくれてありがとう。

遊んでくれてありがとう。

くだらない話や大事な話をしてくれてありがとう。

一緒に笑ってくれてありがとう。

一緒に美味しいご飯を食べてくれてありがとう。